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第34回大阪女性文芸賞 予選通過作品発表

おまたせいたしました。
第34回大阪女性文芸賞の予選通過作品を発表いたします。

 「梁山泊の人魚」 雪元玲佐(徳島市)
 「魚の眼」 白園せり(北九州市)
 「赤チェックの犬」 岡崎優子(茨城県土浦市)
 「獏」 清水篤子(大阪府羽曳野市)
 「生き果ての記」 北村範子(大阪府茨木市)
 「朝顔の家」 飯田未和(大阪市)
 「退屈しない会社」 鈴井かのか(鹿児島市)
 「サンドイッチの日」 小松みえこ(大阪府堺市)
 「罪人」 久野庭子(大分県別府市)
 「始発で帰れば可燃物を出せるのに」 夏田あおい子(東京都八王子市)
 「そうして」 和泉真矢子(兵庫県川西市)
 「片鱗」 阿部明美(徳島県鳴門市)
 「あの紅と紅と紅」 望月奈々(兵庫県尼崎市)
                      以上13作品(応募総数335作品)

なお、候補5作品の発表は今月25日の予定です。


締め切りは5月31日消印有効です

第34回大阪女性文芸賞の締め切りが迫っています。
改めて、お願いです。
応募は普通郵便か、レターパック360円でお願いいたします。
書留、レターパックの510円の分は本部が留守時にはかえって受付が遅くなり、事務局の手続きなども複雑になりますのでよろしくお願いいたします。
受付はまとめていたします。後日受付番号を書いたハガキをお送りいたします。
皆様のご応募お待ちいたしております。

第33回大阪女性文芸賞贈呈式・報告その2

贈呈の式典に続いて、乾杯の後の第2部は懇親会です。
20分ほどお食事とお飲み物で楽しみ(今回もお飲み物はすべて協賛のアサヒビール(株)さんから頂戴いたしました。有難うございます)、頬が緩み、身体が温まった頃に、ご来賓の方々からスピーチをいただきました。

まずは芥川賞作家の玄月さん。
   kako-3gUivEnUCWZagpy5_2016040903214291a.jpg


次にミステリー作家の高嶋哲夫さん。
   高嶋哲夫さん


次には(途中でアトラクションが入りましたが、スピーチをまとめてご紹介すると)
京都在住で官能小説を書かれている作家の花房観音さん。
   花房観音さん
                     

そして、ミステリー小説の新人作家・秋吉理香子さん。
秋吉理香子
秋吉さんは大阪在住で、私どもの会員でもあります。

さて、アトラクションです。
今回は若い女の子たちのダンスでお楽しみいただきました。
最初はストリートジャズダンスチーム「 Iran 」 アイラン。高校生と中学生のチームです
IMG_0238_convert_20160412023748.jpg
中国へ公演に出かけたりもするようなチームです。


そしてもう一組はヒップホップダンスチーム「 1-QUEST 」小学生のチームです。
IMG_0240_convert_20160412023926.jpg
本来二人組なんですが当日片方がインフルエンザになってしまいたった一人で頑張ってくれました。
コンテストで優勝した経験のあるなかなか迫力のあるダンス、一人で頑張ってくれました。


続きまして、恒例の先生のご著書の抽選会です。
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黒井先生の著書「老いへの歩み」河出書房新社は宇和島からいらした男性が当選。

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中沢先生は一番新しい対談集「アンチヘイト・ダイアローグ」人文書院が協賛企業のアサヒビールの方に。そして小説「動物園の王子」新潮社は私どもの会員が当選です。


笑いありで、ワイワイ楽しく、主催者が言うのもなんですが、和やかに、パーティは進められ無事終了しました。
おいで下さいました協賛企業の方々、後援新聞社の方々、私どもの会員はじめご臨席くださいました皆様、まことにありがとうございました。
心からお礼を申し上げます。

なお、会場は昨年までの大阪弥生会館と同系列のJR西日本の経営するホテルグランヴィア大阪で開催することができました。こちらでたいへん良心的に開催させていただくことになったのには、私どもの顧問で読売新聞並びに読売テレビ顧問の松尾徹様のお骨折りによる現在のJR西日本会長の佐々木隆之様のお口添えのおかげです。JR西日本には初代の会長の故・村井勉様(私ども協会の顧問)の時代から長年お世話になってまいりました。ご縁がこうして続いていることをほんとうに有り難く思っております。
会場は次回もこちらでお世話になることとなりました。









                    
                   



第33回大阪女性文芸賞贈呈式・ご報告

おかげさまで3月5日に第33回大阪女性文芸賞の贈呈式が無事終了いたしました。
先生&受賞者記念写真
佳作の西園春美さん   黒井千次先生   本賞受賞の佐島沙織さん

選考委員の津島佑子先生はこの式の2週間ほど前に亡くなられ、ほんとうに残念なことでしたが、佐島さんと西園さんは、先生が文学者としてのお仕事の最後にご自分の作品を選ばれたということを胸に刻み、今後さらなる研鑽をして大きくなって欲しいと思います。
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黒井千次先生
選評と津島先生を追悼し大阪女性文芸賞での今までのエピソードをお話しくださいました。

次に受賞のお二人の挨拶です。
IMG_0271.jpg  IMG_0273.jpg
佐島沙織さん                    西園春美さん

今回は、津島先生の後任の中沢けい先生にいらしていただき、受賞作品への感想と励まし、親しかった津島先生の作品と思い出などを語ってくださいました。
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中沢けい先生

次に乾杯です。
読売新聞部長乾杯
後援の新聞社4社を代表して、今回は読売新聞大阪本社の文化・生活部長の竹村登茂子さんがしてくださいました。

第1部の贈呈式はここまでです。
第2部はまたのちほどUPいたします。


                    
             



津島佑子先生を悼む

先ほど、ヤフーのニュースで訃報を知り、かなり動揺しております。
津島先生は私どもの賞の選考委員を第21回から今度の33回まで務めてくださいました。
賞の選考だけでなく、シンポジウムも一緒に開催したり、私とは奈良の県立図書情報館のイベントで対談もさせていただきました。
気さくなお人柄で、一緒に温泉へ入ったり、鶴橋を散策したり、楽しい思い出がたくさんあります。

昨年の贈呈式の前に、突然高熱が出て、即刻入院、どうも肺炎を起こしたようだ、とおっしゃられ、贈呈式を欠席されました。
その後、しばらくして、33回の選考会に関して、実は病気で、今の状態ではいつもと同じような会議をする形の選考会には出ることができない、外出することがあまりできない、というお話をされました。
ただ、何のご病気かはどなたにもお話されたくないようで、私どもはただただ心配するばかりでした。

第33回の賞の応募要項には選考委員としてすでに津島先生のお名前を出しておりましたので、今回は、先生のご意見を書面でご提出いただき、それを黒井千次先生に読んで頂いた上で、両先生が電話で話し合って結論を出す、という形にいたしました。

選考会の当日、私の携帯電話を使って、電話での会議が行われたのですが、私との簡単な挨拶を含め、携帯電話の記録では会話した時間は12分でした。
電話を切る前に、「尾川さん、私、今、こうしているのも実はつらい状態」とおっしゃられました。
今も私の耳に先生の息や言葉がそのまま残っております。
そして、考えれば、私が耳にした先生の肉声はその言葉が最後になるのですか……。
今、私もつらい気持ちです。

先生は、来年度からの後継の選考委員として中沢けい先生を推薦され、私どもも、それはありがたいお話だと、そしてその橋渡しも津島先生がしてくださいました。

第33回大阪女性文芸賞掲載誌『鐘28号』はこの月曜日にできあがり、発送したばかりです。
そこに載せる選評をメールで頂戴し、1月初めにゲラをFAXでお送りし、翌日のお昼に先生から直しが返ってまいりました。
その隅に「ご心配をおかけしてすみません」と書かれていて、それが先生から頂いた肉筆の最後の文字になるのだと、思えば思うほど、信じられない、寂しい気持ちでいっぱいです。
おそらく『鐘28号』はご自宅に生存中に届いたこととは思いますが、目にはされておられないかもしれません。

ちょうど先生の亡くなられたころ、鐘28号が無事出来上がったので、改めて先生へ今までのお礼の手紙を書こう、それに付けて何か召し上がっていただくような物を探しに明日近くのデパートへ行きたいと、家人に車を出してもらうよう頼んで、先生の話をしていたのでした。

肺がんだったのでしたか。
こんなに早くに亡くなられるとは思ってもなく、呆然としながら、とりとめもなく書いております。

津島佑子先生、今まで、ほんとうにありがとうございました。
ご冥福を心からお祈りしております。














プロフィール

尾川裕子

Author:尾川裕子
大阪女性文芸協会代表
日本文藝家協会会員

「晴れたらいいね」というタイトルは、「毎日が明るい日であればいいね」と思う気持ちと主催している文学賞の応募者に「あなたの作品が受賞できたらいいね」という思いを重ねたものです。

応募希望者は「応募希望者へ」と「大阪女性文芸賞」のカテゴリをごらんください。

おしゃべりと食べることお酒を飲むことが大好きです。
文学だけでなく歴史オタクでもあります。
どうぞよろしく。

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