法華寺へ

昨日はとても天気の良い暖かな日でした。
この3月30日にリーガロイヤルホテルで行う講座「光明皇后──御歌と生涯」の件で、コーディネーターでアナウンサーの坂口智美さんとともに、講座のご後援をしてくださっている奈良の法華寺門跡へ伺いました。
ちょうどリーガロイヤルで前日に講座をなさったアロマテラピーでは日本の第一人者であるケミリー園子さんもご一緒いたしました(坂口さんのご主人も)。
              法華寺
               (法華寺正門 撮影・清家一弘さん)

実は昨日、皆さまに御前様と呼ばれ尊敬されておられるご門跡の久我高照様にご挨拶させていただくお約束ができておりまして、私は緊張しながらもお目にかかるのをたいへん楽しみにしておりました。
今年89歳になられる御前様は気高く凛としておられながらも、初めてお目にかかった私のような者にも親しみやすくやさしくお話しをされ、幸福なひと時を過ごすことができました。

私、光明皇后が作られた「から風呂」と現代の「岩盤浴」や「よもぎ蒸し」のことを話させていただき、アロマテラピーのケミリーさんもお話に加わり、薬草、ハーブ、蒸し風呂は現代でも効果があるのですから(私は更年期の不定愁訴と思われるような船酔いのようなものが岩盤浴へ行くと治るのです)、現代のように医学の進んでいない古代の人にはどのくらい素晴らしいものと思われたでしょうか、などと、そんな会話をいたしました。
「から風呂は今も年に一度入られるようにしています。機会があったらどうぞ」と微笑みながらおっしゃってくださいました。
短い時間でしたが、私の生涯にとって忘れられない思い出になる出来事でした。
             法華寺 から風呂
              法華寺のから風呂です(撮影・清家一弘さん)

ところで、ちょうどこの日は法華寺のお庭の梅の木が満開でした。
風もないのにピンク色の花が散って落ちるので不思議に思うと、梅に鶯が2羽止まっており、その鶯が花の蜜をすっていたので、花が散っていたのです。
             法華寺 庭の梅と鶯
              真ん中に鶯がいますよ(撮影・清家一弘さん) 
なんだかほんとうにこの世のことかと疑うほどで、夢のような一日でした。



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テーマ : 日記
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

尾川裕子

Author:尾川裕子
大阪女性文芸協会代表
日本文藝家協会会員

「晴れたらいいね」というタイトルは、「毎日が明るい日であればいいね」と思う気持ちと主催している文学賞の応募者に「あなたの作品が受賞できたらいいね」という思いを重ねたものです。

応募希望者は「応募希望者へ」と「大阪女性文芸賞」のカテゴリをごらんください。

おしゃべりと食べることお酒を飲むことが大好きです。
文学だけでなく歴史オタクでもあります。
どうぞよろしく。

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