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講座スタート

今年の仕事始め。私の講座が今日からスタートしました。
今日は守口市西部公民館で「坂本龍馬」の第1回「若き日の龍馬」
2回シリーズなので、第1回目は龍馬の私生活。
育った環境と女性関係を中心に話しました。

定員は30名ですが申し込みは60人以上あったそうで、お部屋が60人までしか入らないのでお断りした方もあったという公民館の担当者のお話でした。
NHKの大河ドラマのお話は通常でも申し込みは多いのですが、やはり龍馬は特別人気があるのでしょうね。
今回の話は、近年の大河ドラマ「新撰組」や「功名が辻」、「篤姫」と重なる部分があってお話がしやすい。
来週は龍馬が中心になって歴史が動いていく、そのあたりのお話をします。

ところで、2月は同じ守口市の南部公民館で文学講座があります。

作家──その光と影
第1回 太宰 治  2月17日(水曜日)午後2時から
第2回 三島由紀夫 2月24日(水曜日)午後2時から
入場無料(守口市民+特別にFM-HANAKO受信できる地域の方) 
場所 守口市立南部公民館 守口市寺方元町4-7-6
               電話 06-6997-4120

書く方では昨年末に専門誌「鍼灸OSAKA」最新号が発売になっております。
そこで連載しているコラム・ブレイクタイムでは今回は「潔癖症の風呂嫌い」と題して森鷗外の話を書きました。
鷗外はお風呂はバイ菌がいっぱいだからと入浴もしない!? くらいの異常な潔癖症だったのですが、皮肉にも結核菌に侵されて死亡します。では結核はどこからうつされたのか(最初の妻がうつした説があるが、その件は謎が多い)、またその妻の話から、彼女と容貌を比較された(最初の妻は容貌が良くなかったので鷗外に愛されなかったと言われているのですが)彼の愛した「舞姫」のヒロイン・エリスのモデル女性はそんなに美しかったのだろうかという疑問。実はエリスのモデルらしき女性の写真を見たことがある鷗外の娘の杏奴は、鷗外の母親にどことなく似ていたというのです。鷗外はマザコンでしたから、杏奴は、心寂しかった外国で母に似た容貌の女性を愛したのではないかと推理しているのです。そんな話を書いています。
大きな書店で立ち読みでもしてください。

次回の分の原稿ももう提出済みです。
それは有吉佐和子のパプアニューギニアの奥地を探訪した顛末とその際にマラリアに感染し、その結果、東大の冷凍庫にアリヨシ株(この場合の株はタネということです)と命名された彼女の血液から採った貴重なマラリア原虫が保存されるに至ったというユニークな話を書いています。
題も「アリヨシ株」。
何のために彼女の血液にいたマラリア原虫が保存されたかというと、今から50年位前には、マラリアにわざわざ感染させて高熱を出させ熱に弱い梅毒のスピロヘータをやっつけて治すという恐ろしく野蛮な治療方法があったのだそうで、その治療のために、大切に保存されたというのです。
驚きますね。

それから昨年末にはもう一つ、東京の古書店・書肆「啓祐堂」さんのPR誌「黄金の馬車」の最新号が発行され、そこに「弁慶と牛若丸──物語の誕生を推理する(番外編)」と題した物を載せていただいております。これは連載で3回目の最終原稿になります。非売品で、東京の高輪にある洒落た古書店「啓祐堂」に行かなければ手に入らないかと思いますが…。

上記の掲載された物はどこかで手に取ることがあり、読んでいただけたらうれしいです。


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テーマ : 雑記
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

尾川裕子

Author:尾川裕子
大阪女性文芸協会代表
日本文藝家協会会員

「晴れたらいいね」というタイトルは、「毎日が明るい日であればいいね」と思う気持ちと主催している文学賞の応募者に「あなたの作品が受賞できたらいいね」という思いを重ねたものです。

応募希望者は「応募希望者へ」と「大阪女性文芸賞」のカテゴリをごらんください。

おしゃべりと食べることお酒を飲むことが大好きです。
文学だけでなく歴史オタクでもあります。
どうぞよろしく。

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