ちょっと一息

昨日の講座を終え、昨夜から今日にかけては何もしないで、ちょっと一息ついています。

3月7日にあった大阪女性文芸賞の贈呈式が済んでからなら引き受けますと約束していた講座の仕事がその翌週から毎週5週続いていて、さすがの私も喋り疲れたような気がします。
(微々たる収入ながら確定申告の職業欄に著述業と書いているけれど、私の場合は述著業のような。喋って喋って喋って、ちょっと書く。って、苦笑するしかありませんな)
昨日は講演直前にホテル内の喫茶でケーキセットを食べ、なおかつ終了後は鶴屋八幡でおぜんざいを食べて帰ってきたのでした。
普段の私としてはありえない。甘いものがそんなに食べたかったのか。

そして、帰る途中、電車の中で左の方の下の歯ぐきが腫れたような違和感が。
ビタミン不足か肩こりか、どちらもか。
ともかく、昨日で毎週あった仕事がちょっと2週間ほど空くので、身体も休ませてくれと信号を出したのか、そんなことでビタミン剤をあれこれ飲んで、今日は朝から鍼灸院へ行って鍼をしてもらいました。

ところで生誕100年記念で松本清張と太宰治の生涯を続けて話してきたのですが、この二人は考えれば考えるほど真逆でした。
太宰治は青森県下有数の資産家の息子、しかしながら十子六男、母親が病弱なうえに多忙のため叔母や子守に育てられ、父親も彼が十四歳の時に死亡。
松本清張は貧困な家庭ながら、一人っ子。両親の愛情は重荷に思うほど。
太宰は背も高く、女性にモテた。
清張は……。(実は松本清張の顔は私の父に唇以外よく似ている。生まれたての赤ん坊の時の写真など父の写真かと思うほどそっくり。私の父は清張さんに似ているといわれるととてもうれしそうにしていたけれど、私は心ひそかに、喜んでいいんかい、と思っていました)
それで活躍時期もクロスする。
太宰は作家として人気絶頂の39歳で死亡し、清張は41歳から作家に。
私小説が多かった太宰と、私小説はあまり書かなかったエンタメの清張。

今まで比べることなどなかった二人だったけれど、こうして考えると面白いなあ、と改めて思います。

さて、今日は一日リフレッシュデーにしました。
夕食も作らないで、夜はいずみホールへ、クン・ウー・パイクのピアノリサイタルを聴きに行きます。
帰りは夜桜見物でもしましょ。
スポンサーサイト

テーマ : 日記
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

尾川裕子

Author:尾川裕子
大阪女性文芸協会代表
日本文藝家協会会員

「晴れたらいいね」というタイトルは、「毎日が明るい日であればいいね」と思う気持ちと主催している文学賞の応募者に「あなたの作品が受賞できたらいいね」という思いを重ねたものです。

応募希望者は「応募希望者へ」と「大阪女性文芸賞」のカテゴリをごらんください。

おしゃべりと食べることお酒を飲むことが大好きです。
文学だけでなく歴史オタクでもあります。
どうぞよろしく。

月別アーカイブ
最新記事
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード