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平野巡り

20日から毎週金曜日に3回、川西市緑台公民館で文学講座をすることになっていて、そこは初めて行く公民館で、最寄の駅は、能勢電鉄の「平野」だというので、乗り換えをどうやってしようか、ヤフーのHPにある「路線」を使って検索しました。

「平野」と入力すると、4種類の平野駅が候補に出てくるので、その中から兵庫県「平野」をクリックして、うまいこと20日に無事平野駅に着きました。
あたりは敷地の広い大きなお家が並んだ、わりと新興の住宅地のようでした。
で、「平野」を入力すると、ほかに近畿の関西本線「平野」と、大阪市営地下鉄「平野」というのが候補に出てくるのですが、面白いことに私は昨日、22日にそのどちらの「平野」駅も使ったのでした。

というのも、大阪女性文芸協会の理事のN良さんが最近大阪市の平野区に引越しされて、暮らしてみたら、平野は歴史遺産がいろいろあって「町ぐるみ博物館」という活動をしていて見るところがたくさんある、物価も安くて、美味しいものもあるよい町だ、と言われるので、では一度「平野ツアー」をしましょう、と理事の有志が昨日集まって(町ぐるみ博物館では第4日曜日にしか開けない所があるので)、冷たい雨の中ではありましたが、JR「平野駅」から巡ったのでした。

これが楽しかった。
大きくて有名なお寺や神社があって、そこを訪ねるのが楽しいのはもちろんですが、この町は、大阪市内でも空襲をうけていないので、庶民の使った道具も帳面も全部残っているのです。
古いフイルムをDVDにしたものを上映して見せてくださるところや、私たちが子供の頃に駄菓子屋さんで目にしたものや、個人の家の中に仕舞っていたものなど、コレクションを、おしげもなく「個人の博物館」として公開してくださっているから、それを訪ねて、見たり聞いたりがすばらしく面白い。

なかでも呉服と染物の商いをされていたところで見せていただいた「麹塵(きくじん)」という布は、天皇のご衣裳や仏像の体内に納めるものを包んだりする布で、それは禁色で「黄色」だとされる布ですが、光によって緑に見えたり赤っぽい茶色に見えたり、私たちが書物で受け取る脳内のイメージを遥かに変える、不思議な布でした。

寒くなったので途中で寄った最初の喫茶店ではぜんざいが380円!
最後に地下鉄「平野」駅の近くのケーキ屋さんの店内の喫茶店では、ロールケーキとサイフォンで淹れたコーヒーのセットが450円!
ほんとうに物価も安くて人情も篤くてよいところでした。

時間が足りなくて回り残しがあったので、また行きましょう。

ということで、3日間で平野駅3駅を制覇。
残りのもう一つは福島県の「平野」ですから、これは行くのはちょっと無理ですね。

と、まあ、私の平野巡りでした。
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テーマ : 日記
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

尾川裕子

Author:尾川裕子
大阪女性文芸協会代表
日本文藝家協会会員

「晴れたらいいね」というタイトルは、「毎日が明るい日であればいいね」と思う気持ちと主催している文学賞の応募者に「あなたの作品が受賞できたらいいね」という思いを重ねたものです。

応募希望者は「応募希望者へ」と「大阪女性文芸賞」のカテゴリをごらんください。

おしゃべりと食べることお酒を飲むことが大好きです。
文学だけでなく歴史オタクでもあります。
どうぞよろしく。

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