開港150年の函館

母の13回忌で、函館の実家へ夫と5日間行ってきました。
今年の天候は、大阪の梅雨明けもなかなかだったのですが、
梅雨の無いはずの北海道でもいる間中、雨と曇り。
暗いお天気で、寒かった。

でも、私が函館にいた8月1日~5日までは、ちょうど「函館港まつり」で、
特に今年は函館が外国に開港されて150周年記念の「港まつり」、
とても賑やかにお祝いのお祭りが行われておりました。

そのせいでしょう、
行きの飛行機の隣席には仕事で函館入りする演歌の歌手が座ってました。

あと、今回の帰省は、飛行機は正規でチケットを取るのは高いので、
旅行社のフリープランで取りました(一泊はホテルに泊まらなければならないのだが、一番安いホテルにすると、泊まってもなお正規の往復の飛行機代より2万ちかく安くなる)。
で、安いからということだけで取った五稜郭公園そばのビジネスホテル、
泊まった日、港祭りのパレードがそのホテル前まで練り歩いてくる(ホテルの前でパレード終了)ってことで、しかも幸いその間、雨は降らなくて、パレードを見物でき、超ラッキー! でした。

そのパレードは昔から行われていて
私は小学生のときに鼓笛隊で練り歩いたことがあるのです。
そのときは「一万人パレード」と呼んでいました。
(最近は一万人ではインパクトがなくなり「三万人パレード」と呼ぶようになって、その後「ワッショイはこだて」というネーミングにしたそうです。)
ともかく、函館の住民、町会や職場、グループ、ありとあらゆる人々がこぞって各集団揃いの浴衣やハッピを着て、長距離を、踊って練り歩くというようなパレードです。
かなりの集団ですので、延々4時間。
遠くから来られた客は、そのエネルギーを面白く感じるくらいでしょうが、
函館の住民は、「あら今度は○○町の人たちだ。あら、あれは役場の水道部の職員ね。あらあら今度は○○デパート」って具合に、身近な集団の踊りなので特別楽しいものです。
ゲストに今年は長崎の龍踊りや神戸のサンバもあって豪華でした。
ということで、ホテル前の沿道で夕方5時~9時までパレードが見られました。

途中、焼き鳥屋さんに入って、一杯飲んで
その後、お腹が膨れるものをどこかで食べようと、パスタでもとキョロキョロして、
夫が見つけたパスタのお店は、
私の高校時代の同期がオーナーシェフをしている「パスタリア」。
美味しいと噂は以前から複数の友人に聞いているお店で、
入ってしばらくしたら、私の正体もばれて、グラスワインをサービスしてくださいました。
恐縮です。近郊の乙部で作ったというワインで、さわやか、あっさりしていてイタリアンにぴったりでした。
ごちそうさまでした。
そのお店で若かりし頃の話や高校の先生や同期のたのしい話をして出た後も、
なお、パレードは20分ほど続いていました。

という具合に、ほんとうに偶然が重なって、面白い、楽しい帰省になりました。
あの世の母に感謝です。
(そういえば父から聞いた話では、函館は1859年(安政6年)6月2日(新暦7月1日)に横浜、長崎とともに国際貿易港として開港されたので、それにちなんで以前の港祭りは7月1日だった。でも浴衣を着て踊ったりするには寒いということで、8月にした、ということです)

五稜郭公園のホテルに泊まった以外は、父と独身の弟の食事のしたくで主婦していました。
それで私としては信じられないような健康的な暮らし、
毎日7時に起きて食事を作り、夜11時には寝る、パソコンも見ない、
を続けました!
間食もしなかったし、魚介類ばかり食べていたので、けっこうきっちり三食摂ったのに
帰ってから体重計に乗ったら、むしろ500g減ってました。
よかった。

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テーマ : 日記
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

尾川裕子

Author:尾川裕子
大阪女性文芸協会代表
日本文藝家協会会員

「晴れたらいいね」というタイトルは、「毎日が明るい日であればいいね」と思う気持ちと主催している文学賞の応募者に「あなたの作品が受賞できたらいいね」という思いを重ねたものです。

応募希望者は「応募希望者へ」と「大阪女性文芸賞」のカテゴリをごらんください。

おしゃべりと食べることお酒を飲むことが大好きです。
文学だけでなく歴史オタクでもあります。
どうぞよろしく。

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