イカイカイカイカイカ躍り♪

昨日、というか今朝3時に、夫がスルメイカを40ハイも釣って帰ってきた。

もう寝ようかなと思った1時にメールで「40釣れた」というので、それまで読んでいた詩人で作家の伊藤比呂美さんの小説『女の絶望』をそのまま続けて読み、土曜日特売で買った割れおかきの袋に手を突っ込みながら、お腹を抱えて笑って待っていた(面白いのだ)。
女たちの「悩みのるつぼ」に人生相談の回答者としてドマジメに対し、生き抜く知恵、力の抜き方を授けてくれる主人公に感服。
(読みながらつくづくと、先日書いた「死ぬほど嫌なこと」で夫の定年退職後、本当に死んでしまった女性のことを思っていました。その方に、この本を差し上げればよかったと思いましたね)

おかき食べて笑って読んでいる私の姿は、絶望とは遠かったが、夫の事情で振り回される妻、「眠たいのに」「くそっ」「ちっ」と思いながら待っている自分の姿は、けっこう作品の中の女に通じるものがあったですね。

いつも夫が釣ってくるガシラとかメバルとかアジとかタチウオなら寝てます。
クーラーボックスに入れたまま、氷が入っていればお昼頃まで放置でもかまわないからです。

ところがイカはいけません。
鮮度がいちじるしく落ちるのです。
鯖やイワシなんかより、私にとってイカのほうが、鮮度に関して重要です。
洗ったりよけいに触りまくったりしないで、とっとと、ちゃっちゃと、1パイor2ハイずつ(普段使う分ずつ)ビニール袋に入れて冷凍庫へ入れなければダメなんです。
いえね、腐るとかではなく、鮮度がいいうちにいい状態で(色が赤くてイカが硬くとんがっているうちに)冷凍したらかなり長い間お刺身で食べられるので、それっ、と一気にその作業をする必要があるんです。

友人たちに分けてあげたイカはお昼まで冷蔵庫のチルド室に入れていたんですが、それはキレイなイカではありましたが、色がすでに赤くはなくて白くなってます。
イカの刺身は、釣れた直後の赤いうちに食べたらシコシコしてますが、実は翌日のイカを刺身にした方が甘くて旨味は増すので、友人たちが今日食べたお刺身はおいしかったはずとは思います。
でも、白くなったものを冷凍庫に入れた場合はやっぱり赤いうちに入れたのとでは解凍したときのおいしさや冷凍庫内での日持ちが違ってきます。

というので、メールを見てから帰ってくるまで起きていて、とっとと、とっとと、ビニール袋に入れて冷凍庫、の作業を繰り返し、その後で、大き目のを1パイ捌いてお刺身にして食べました。

ふっと時計を見たら4時すぎてます。
れっきとした朝。
朝刊配っているバイクの音もしてました。

あ~~、あの40パイのイカ、デジカメで撮れば良かった、と気づいたのはその後でした。

それから寝て、起きたのは12時、真昼間。
「いいとも」の増刊号も見られなかった。
風邪で崩した体調がまだ戻っていないせいか、年で無理ができにくくなったせいかはわからんけれど、だるい。
寝たりない感覚をもったまま、真昼間12時に、4ハイのイカをつぶして、イカづくし料理作りました。

イカと野菜の炒め物(キャベツと玉ねぎとイカをバターで炒めて塩コショウお醤油ちょっとだけきかせた)
イカ刺身。
イカポッポ(イカの丸焼き)。

今朝4時からイカばかり食って、イカの成分が回ったのか、なんだか函館のイカ踊りでもしたくなった。
(って、一度もした事がないが、たぶんできる。両手を上に伸ばして自らイカみたいに△形になって飛び跳ねたり、あちこち走り回るだけだもん)
♪イカイカイカイカ♪イカ躍り♪ ぴょん(跳ねた!)
         正式な踊り方の説明がここにあった⇒イカ躍り

脳みそがイカれたのか、あるいはイカのタウリンが疲れた私をぴょんぴょんさせるのか。
午後から妙にはつらつ。

選挙へ行って、帰り、夕飯は外食になりました。

追加
今年の大阪女性文芸協会の文学講演会は伊藤比呂美さんをお呼びする計画を立てています。
まだ日時など色々未定ですが。

追加その2
イカではなく例のサッカーワールドカップの占いタコ・パウル君、結局全部当てたなー
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テーマ : 日記
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

尾川裕子

Author:尾川裕子
大阪女性文芸協会代表
日本文藝家協会会員

「晴れたらいいね」というタイトルは、「毎日が明るい日であればいいね」と思う気持ちと主催している文学賞の応募者に「あなたの作品が受賞できたらいいね」という思いを重ねたものです。

応募希望者は「応募希望者へ」と「大阪女性文芸賞」のカテゴリをごらんください。

おしゃべりと食べることお酒を飲むことが大好きです。
文学だけでなく歴史オタクでもあります。
どうぞよろしく。

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