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12月4日東日本大震災復興チャリティイベントご報告

おかげさまで12月4日日曜日に神戸で行われた東日本大震災復興チャリティ「島田雅彦・朗読&トーク」は無事終了いたしました。
会場のよみうり神戸ホールには100人ほどの方々が出席くださって、和やかなうちに無事終了いたしました。
おいでくださいましたみなさまには心から感謝いたします。

当日はまず第1部に作家・島田雅彦さんの朗読とトークがたっぷり45分ありました。
朗読したのは文芸誌「文學界」に連載中の小説『傾国子女』でした。現代版・好色一代女を書こうとしているらしく、国を傾けるほどの現代の美女の子供の頃からの物語を作者自身が語るのです。
島田さんの後ろのスクリーンには昭和の映画「浮雲」の映像を流して語るという演出でなかなかよかったですよ。
島田さんは2年続けて朗読王を勝ち取った方ですし、さすがでした。
         島田雅彦氏朗読
            第1部・島田雅彦さんの朗読&トークのもよう

間に15分ほどボサノバの唄と演奏で楽しみました。
歌ってくださったのはunai(うない)さん。
              ウナイさん

最後に第2部として京都に住む作家・いしいしんじさんに加わっていただき、島田雅彦さん、私(尾川裕子)と3人で「大震災と文学」というテーマで、復興書店を立ち上げたきっかけから、裏話、今後など、また作家が震災などで避難してあるいは何かで違う土地に移り住み受けるその土地からの刺激などを谷崎潤一郎や横光利一、今東光など過去の大作家たちの話なども交え、ざっくばらんに語り合いました。
面白かったのは、今回の復興書店を立ち上げた時に、真っ先に賛同して協力したのは女性作家が多かったということでした。男性作家は色々考えすぎてためらい行動できない時でも女性は違う、ぱっと活動に移すというような、性差による運動や活動の違いなどをお話され、会場の皆さんは、興味深げに聴いておられました。
         いしい氏・島田氏・尾川
         第2部・鼎談 左からいしいしんじさん 島田雅彦さん 尾川裕子

       いしいしんじ氏   島田氏
        いしいしんじさん          島田雅彦さん
                                (写真のトリミングが下手ですみません)

というようなことで、あっという間に時間が過ぎて、有意義なひと時を過ごすことができました。
復興書店は今年限り、この大阪女性文芸協会と芦屋市谷崎潤一郎記念館が共催のイベントで最後になるようですが、せっかくできたネットワークやシステムをベースに今後も形を変えて活動をしていきたいということでした。

なお、この度の売り上げはすべて復興書店を通じて被災地へ義捐金としてお送りいたします。
主催:復興書店
共催:大阪女性文芸協会 芦屋市谷崎潤一郎記念館
後援:読売新聞大阪本社 大阪よみうり文化センター






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テーマ : お知らせ
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

尾川裕子

Author:尾川裕子
大阪女性文芸協会代表
日本文藝家協会会員

「晴れたらいいね」というタイトルは、「毎日が明るい日であればいいね」と思う気持ちと主催している文学賞の応募者に「あなたの作品が受賞できたらいいね」という思いを重ねたものです。

応募希望者は「応募希望者へ」と「大阪女性文芸賞」のカテゴリをごらんください。

おしゃべりと食べることお酒を飲むことが大好きです。
文学だけでなく歴史オタクでもあります。
どうぞよろしく。

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