島田雅彦・朗読&トークイベントご案内(大阪女性文芸協会共催)

東日本大震災復興チャリティ 島田雅彦氏

 島田雅彦・朗読&トーク 

日時:12月4日 午後2時から(開場1時30分)
会場:よみうり神戸ホール ⇒ 地図 
   (神戸市中央区栄町通1-2-10 読売神戸ビル2階)
主催:復興書店 HP
共催:大阪女性文芸協会 芦屋市谷崎潤一郎記念館
後援:読売新聞大阪本社 大阪よみうり文化センター

内容 第1部 トークと朗読 島田雅彦氏・作家 (45分)
    唄と演奏 ボサノヴァアーティスト unai (15分) 
    第2部 鼎談「大震災と文学」      (30分)
              島田雅彦氏
              いしいしんじ氏・作家
              尾川裕子・大阪女性文芸協会代表

入場料:2000円、定員200名
*入場料はすべて東日本大震災の復興のための寄付金とします。
当日会場で入場券販売いたします。
ぜひお友達をお誘いの上お越しください。


東日本大震災の後、作家の島田雅彦さんが呼びかけて今年限りの活動でインターネット上の書店「復興書店」ができました。作家や詩人、歌人などの文学者が自著にサインを入れ付加価値をつけて販売し復興のための寄付金にするということで、多くの文学者が賛同し、有意義な活動をしてこられています。
また、自著の販売だけではなく、朗読や講演シンポジウムなどのイベントを催し、多くの人々を集めその入場料も寄付金としようという活動もされてこられました。
そんなことで、復興書店の主要メンバーである作家の中沢けいさんから今年の8月に「毎年開催している大阪女性文芸協会の講演会を今年は復興書店とコラボしてやりませんか」というお誘いのお話がありました。
復興書店から来てくださる作家の出演料は無料で、会場や交通費などを持ってくれたらOKなのだというのです。

これは3月の大震災後、何かしたい、しかし文学で何ができるかを考えながら、歯痒い思いをしていた私どもにとって一も二もなく賛成でした。
それでどうせするならば会場は芦屋市の谷崎潤一郎記念館にお願いしてみようと思いました。
谷崎潤一郎は関東大震災で大阪へ避難してきて、大阪女性の魅力と関西の古い歴史のある文化に刺激されて次々と名作を残した作家です。また芦屋をはじめ神戸は16年まえの大震災からみごとに復興をした町です。
阪神淡路大震災では私どもの理事の半数も被害を受け、多くの会員が被災され、授賞式を1年ずらして合同で2年分したこともありました。
「大震災と大阪女性と関西文化と文学」そう考えたらベースのテーマが決まるような気がいたしました。
谷崎記念館の館長さんへお声をかけたら快諾くださいました。
また出演者は思い切って復興書店の店長である島田雅彦さんにとお願いいたしました。島田さんもすぐに快諾くださいました。
会場は島田さんがいらっしゃるなら谷崎記念館よりもうすこし大きなところでしましょうということになり、谷崎記念館を維持している大阪よみうり文化センター所有のよみうり神戸ホールになりました。
今回の震災の復興を願って様々なことを無料でしてくださいました。
主催・復興書店、共催・大阪女性文芸協会 芦屋市谷崎潤一郎記念館 後援・読売新聞大阪本社 大阪よみうり文化センターというこの催しはそうしたいきさつから形になりました。
鼎談でお話する作家・いしいしんじさんは復興書店のWEBマガジンの編集長です。
どんなお話をするのか今から楽しみです。
    いしいしんじ氏
       いしいしんじさん
( 島田さん、いしいさんの写真は復興書店から借りました)

ボサノヴァのunaiさんも唄と演奏でボランティア参加です。

12月4日はあの阪神淡路大震災の鎮魂のためのルミナリエを開催している時でもあります。
偶然でしたが、なにか大きな力に導かれて、神戸の中心で開催するような、不思議な気持ちがいたします。
どうぞ皆さまぜひお申込みください。
お待ちいたしております。

   
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ジャンル : 小説・文学

リズールと文校にもイベントチケットあります

11月も半ばになってまいりました。
12月4日(日)2時からよみうり神戸ホールで行われる「島田雅彦・朗読&トーク」イベントと第29回大阪女性文芸賞の発表をした後は、新聞記事なども読まれてこのブログに入ってこられる方がおられるので、あまりアホな私の日常は書くのも恥ずかしいので、更新はせずにおりました。

ところで、作家・島田雅彦さんとで行う東日本大震災復興チャリティイベントのチケットは、下記のところで直接販売もしております。イベントの詳細
●谷崎潤一郎記念館
●大阪よみうり文化センター(大阪天満、京都、神戸、堺、高槻、和歌山)
●文学バー「リズール」
●大阪文学学校

文学バー「リズール」は芥川賞作家・玄月さんが心斎橋でやっているバーです。限定数15枚で私からお願いして置かせていただいております。
リズールについては以前にも書いています⇒ブログ1 ブログ2
大阪文学学校は皆さんご存知、田辺聖子さんや玄月さんなど多くのプロ作家、各賞の受賞作家を出した地下鉄「谷町6丁目駅」ちかくにある学校です。ここにもお願いして10枚だけ置かせていただいております。

売れ具合の偵察ということで、今週の月曜日、第29回大阪女性文芸賞を受賞した朝倉由希野さんを連れて、某新聞社へ取材に行った帰りに、さっそくリズールへ行ってきました。
置いていただいた日から4日間の間に1枚売れたということです。
買ってくださったという奈良のK丸様、うれしかったです。まことにありがとうございます。
ここは6時オープンのお店、私たちは6時半ころに行ったので、最初の客で、玄月さんを独り占め。
ははは。またバカ話をして帰りました。

玄月さんから特別お酒の入ったチョコレート(とても高級そうな)をいただいたので、そこから私の学校時代のスキー遠足の話に。
実は私は北海道で生まれて育ったものの寒さが大嫌い、スポーツも苦手だったので、ウインタースポーツなんか問題外。冬は冬眠したいくらいだったのです。
で、何が嫌と言って、一番嫌だったのは年に一度のスキー遠足。
重たいスキーを担いで、寒い中を歩いて行くなんて、苦行(お~ブルブル、さぶっ)。
できればさぼりたい。
実際に何度かさぼった。
さぼれない時は、スキーを持っていないということにして、親が結婚式などで引き出物をもらって帰る時に包んでいる紅白で鶴と亀の描かれたビニールの風呂敷をたたんだものをポケットに入れて、坂の上からそのビニールの風呂敷をお尻に引いて滑り降りた。
何人かいたな、そういう生徒。かなり少なかったけど。
小学生の時はスキーの代わりにソリを持っていく子もいた。
みんな楽しかったんだろうか。
私は小学生の時から冷え性で、動きたくない子で、そもそもみんなが喜ぶ遠足が嫌だったのだが、とくにこのスキー遠足が嫌だった。

そんな私、ある時、新発売するバッカスチョコという物をCMで知った。
小中学生にとってはかなり高い(当然だ子供の食べるものではない)中にブランデーが入っているチョコレートなのである。

私は今だからこそいうが、子供の頃から酒が好きだった。
お正月に特別許されるお神酒をうまい!と感じるガキだった。
ということで、これはぜひとも今度のスキー遠足にはバッカスチョコを持って行って、身体の中から暖めてやろうと魂胆をめぐらしお菓子の予算でバッカスチョコを買った。
バッカスチョコを買えば、あとはガムくらいしか買えなくて、買ったものを見せたら母親から「なんというやりくり下手の計画性のない子だ」と激怒された(一緒にいった友人はチマチマたくさん買った)のだが、私の計画では最初からそれでよかったのだ。

それで、その年のスキー遠足では寒さの中、ビニールの風呂敷で何度か滑って、隙あらば濡れた尻と手袋を焚火で乾かすふりをして焚火のそばにいながら、ふふふふ、と一人ほくそえみ、ポケットからバッカスチョコをだして食べていた私だった。
もうすこしバッカスチョコのアルコールが身体を暖めるかと思ったのであるが、それほどでもなく、やはり焚火が一番だったのである。

そいういう話をしたら、玄月さんもバーの若い女の子も朝倉さんも、バッカスチョコは知らないらしい。
ほほー。
たしかにかなりレトロな話だ。
ロッテがバッカスチョコを発売した当時、私は小学生だったのだろうか、中学生だったのだろうか。
ちなみに私はバッカスチョコより、ラム酒のしみ込んだレーズンの入ったラミーの方が味としては好きで今でもよく食べる。しばらく販売されていなかったのだが、数年前から季節限定で再販されていて、ラミーは今季もう3枚食べた(笑)。
バッカスチョコ ラミー
       バッカスチョコ                ラミーチョコ


バッカスチョコをスーパーで見るたびに、ポケットに忍ばせ、雪の中の焚火にあたっている子供の私を思い出す。
玄月さんは、このごろ毎日リズールに出ているようです。
よろしければ玄月さんに会いに、一杯飲みに、チケット購入に、いらしてください。
文学バー・リズール公式サイト


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プロフィール

尾川裕子

Author:尾川裕子
大阪女性文芸協会代表
日本文藝家協会会員

「晴れたらいいね」というタイトルは、「毎日が明るい日であればいいね」と思う気持ちと主催している文学賞の応募者に「あなたの作品が受賞できたらいいね」という思いを重ねたものです。

応募希望者は「応募希望者へ」と「大阪女性文芸賞」のカテゴリをごらんください。

おしゃべりと食べることお酒を飲むことが大好きです。
文学だけでなく歴史オタクでもあります。
どうぞよろしく。

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